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利用者さんの側に立ってみるアプリ「わたしの気持ち」を作りました

よみもの 約2分

利用者さんの側に立ってみるアプリ「わたしの気持ち」を作りました

ナーナとバナードが主人公の 小さな物語が24話。1話2分くらいで読めます。10月1日の戸塚区の連絡会でもご紹介する予定です

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介護の仕事をしていると 声をかける側に立つことがほとんどです

「お茶を飲んだら上着を着て 荷物を持って玄関へ行きましょう」

こちらは親切のつもりで 一度にまとめて伝えてしまう。でも言われたほうは 一つ目を考えているうちに次の言葉が来て どこから手をつけていいのか分からなくなる。たぶん毎日どこかで起きていることです

そんな「言われる側」の気持ちを ちょっとだけ体験できるアプリを作りました。名前はわたしの気持ちです

ナーナかバナードになって読みます

主人公は Cafe Na~Na の2羽です。花が好きで 自分で選びたいナーナ。自分のペースを大切にしたいバナード。どちらの目線で読むかを最初に選びます。スタッフ役はおなじみのプチレンジャーです

お話は全部で24話あります。「認知症のある人の気持ち」が12話と 「デイサービス利用者の気持ち」が12話

デイサービスのほうは認知症を前提にしていません。はじめての場所で緊張する 会話の輪に入れない 子どもみたいに扱われるのはいや。そういう 誰にでもありそうな気持ちのお話です

選ぶのは「どう伝えるか」

読み進めると 途中で伝え方を選ぶところがあります。第1話だと こんな場面です

一つ目を考えている間に 次の言葉が来る
どこから始めればいいんだろう
わからないって 言ってもいいのかな

ここで「一つずつ ゆっくり教えてください」と頼むか お茶を指して首をかしげるか 言葉が出ずに立ち止まるか

どれを選んでも プチレンジャーはちゃんと受け止めてくれます。立ち止まったときも「伝え方が速かったかな。いったん止めますね」と 向こうから合わせてくれる

うまく言えないと助けてもらえない という話にはしたくなかったので 言葉が出ないという選び方は どのお話にも入れてあります

正解も点数もありません。時間制限もないので のんびり読んでください

お話はどれも架空の場面です。感じ方は人それぞれなので 「認知症の人はこう感じる」という答えを示すものではありません。参考にした資料(厚生労働省など)はアプリの中に載せています

スタッフ同士で1話読んで「自分ならどれを選ぶ?」と話してみる。ご家族と一緒に読んでみる。そんなふうに使ってもらえたら うれしいです

スマホでもパソコンでも ブラウザで開くだけです。登録もいりません

わたしの気持ち を開いてみる

10月1日 戸塚区の連絡会でご紹介します

10月1日(木)の戸塚区 認知症等高齢者SOSネットワーク連絡会で このアプリをご紹介させていただく予定です。会場でお会いする方がいたら ぜひ感想を聞かせてください

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